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2022/05/08

自分らしく生きよう。

「これまでの人生で望む望まないかかわらず
手にした多くのもの、人との縁、考え方、
習慣などにがんじがらめになっているのなら、

一度手放してみませんか。

もっと自分らしく生きましょう」



これは、最近買ったほんの1ページ目に書いてありました。



とても「ステキだなぁ」と思いました。



よく言うじゃないですか、
両手にたくさんの荷物を持っていると、
次の一つは持てない。



何かを手放して、新しい1つを手にする。



でもいっそ、背中に乗っかった重い荷物を下ろして
人生の断捨離!!



そうするとそこから新しい人生の学びに
出会うかもしれないですね。



ワクワクしますね。



そして、自分の中にある本当に大切なものと向き合っていく。
もちろん断捨離をするとき、
これは、これからの私にとって必要か?
必要でないか?ちゃんと向き合いますけどね。



大きくて重くなっていた、見栄やプライド、
執着や人間関係のしがらみ
整理すれば、



身軽になって、毎日楽しくなる😀
明日は今日よりもっといい日になる。



自分らしく生きよう。2
自分らしく生きよう。2
自分らしく生きよう。3
自分らしく生きよう。4

2022/04/19

人に嫌われる恐怖

実は私、以前は人に嫌われたくないと思っていました。


「私はどう思われているんだろう・・・」
人の気持ちを気にしすぎて、悩んだ事もありました。

自分の発言や行動が、周りの人を不快にさせてしまうのではないか?という
心理が働き、いつも消極的でネガティブな思考でした。


今の私を知っている人は「えっ!うそ~」と思われるかもしれません。

「自己主張」をすること=「わがまま」だと考えていたからです。

だから、
良い印象を与えるために、家族や友達・恋人が喜びそうなことをしたり、
期待に応えようと常にがんばっていました。

「真面目に、誠実に頑張る。」
「私が我慢すればいいんだ」

頼まれたことはYesであり、Noと発言する勇気がありませんでした。

もしかすると、そんな考えも自然とできあがっていたので
無意識の中でやっていて、考えてもいなかったかもしれません。


たくさんの人の中にいることは、波長が合っていれば楽しくもあり
人といることでパワーが出て好きでしたが、
反対の時は、一人になってからの疲労感が半端なかったです。


しかし、年を重ねていくと責任ある仕事を任せられたり
自然と人の前に出なくてはいけないことがたくさん出てきます。

嫌われたくないという思いから、相手に合わせてばかりもできないし、
早急に決断しなくてはいけない時に、誰かに判断を委ねるとなると
逆に嫌われてしまう結果になったりする事もあります。

もちろんそんなときは、家に帰り、真っ暗な部屋で布団を頭からかぶり
ネガティブな思考で頭が悶々となっていました。


そんなときを過ごしながら、今では
「どうせ嫌われるならありのままの自分を見せた方が楽に過ごせる」
「こんな私だけど理解してくれる人がいる」

もちろん、今でもこころのどこかで「嫌われたくない」と思っているのかもしれませんが、

私のことを本当に大切に考えてくれる人。
お付き合い程度の人。
私をよく思っていない人。

自分で見極めて付き合っていけばいいと思っています。

私が心から大切にしたい人。
その人が喜んでくれるためならたくさんの時間を費やし、幸せにしたいと頑張れる。
もちろん、自然の私を受けとめてもらった上で… ですが。

私のことをよく知ろうとしない人、見た目で判断する人、偏見でものごとを見る人。
そうゆう人に私は、心を尽くす時間は持ちませんが、
そんな人でも、他の誰かにとっては大切な人かもしれないので
「幸せになってください」と思うばかりです。


結果的に私の周りには、理解のある人がばかりだし、
信頼と愛情の人間関係が出来上がっています。

今は、裏表なくありのままの自分を表現し、
常に誠実でまっすぐに人に接することが出来るようになっています。

言動に一貫性があり裏表がないということは、
結果として信頼度は上がり嫌われにくいと言うことが分かりました。

それに以前のように、自分の言動に頭を抱え
真っ暗な部屋でぼーっと時間を過ごすことがなくなり
周囲のことを気にしないことで、
リラックスと自由な時間が持てるようになりました。


私は、愛しい家族やいつも応援してくれる友達、
そして私を苦手な人、私が苦手な人、

私に関わるすべての人が、
しあわせであることを願っています。


人に嫌われる恐怖2
人に嫌われる恐怖2
人に嫌われる恐怖3
人に嫌われる恐怖4

2022/04/01

春ですね。

桜の咲く季節。

あちらこちらでたくさんの花が咲き、彩りをかざる。

頬に触れる風が温かく「春が大好き」という方もたくさんいるはずです。

しかし、季節の変わり目でもある春は、精神的に不安定になりやすい時期でもあり、
「疲れているのに、うまく眠れない…」という声もよく耳にします。

「よく眠れない…」と感じる理由(わけ)。

春は、職場での人事異動や部署の再編、転勤などにより
生活環境が大きく変化することで、ストレスを感じやすくなります。

そして、

気圧や朝晩の寒暖差によって、体温を調節する体の機能にも大きな負担をかけます。

そのため、体はそれらにうまく順応できず、
自律神経のバランスが乱れやすくなり、

睡眠の質が低下してしまう時期といえます。

これは「不眠」ですよ。

その1:「なかなか寝つけない、寝つきが悪い」

ベッドや布団に入っても、寝つくまでに時間がかかってしまう。
眠る体勢が決まらず、あっちを向いたりこっちを向いたり… 

「眠れない」という気持ちが頭の中でグルグル回り、ストレスとなり、
さらに眠りにくくなってしまうこともあります。

その2:「夜中に目が覚める」

夜中に何度も目が覚める…
目が覚めて時計を見ると「まだ、2時。さっき寝たばかりなのに…」

そして、一度目が覚めるとまた寝付けない。

それらも不眠の症状のひとつです。

その3:「目覚めが悪い」

朝、起きた時にスッキリしない。
しっかり眠った感じがしない。
睡眠時間はたっぷりとったのに、体がダルい…

熟睡できていない方は、睡眠の質が低下している可能性があります。

その他にも

「目覚まし時計より早く目覚めてしまい、もう1度寝ようとしても眠れない」などがあります。


自律神経が乱れると言うことは、睡眠時に交感神経が優位になってしまい、
ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されます。

コルチゾールは副腎皮質という組織から多く分泌され、
血糖を上げたり身体の炎症やアレルギー反応を抑制したりする働きがあります。

コルチゾールが分泌されると交感神経が刺激されて
脈拍や血圧が上昇するため、脳と体を覚醒状態に導きます。

朝はコルチゾールの分泌量が特に多く、
夜になると減少することで身体のリズムを整えています。

しかし、自律神経が乱れると睡眠時にも多くのコルチゾールが分泌されてしまい、
不眠を引き起こすのです。

また、自律神経の乱れは不眠の他に、便秘や頻尿、肩こり、気分の落ち込み、
目や口の渇き、耳鳴りなどの様々な症状を引き起こします。

では、どうしたらよいのでしょう?

「自律神経」とは、
いわゆる自分で意図的にコントロールできない神経のことを言います。

具体的には、内臓や血管、皮膚などで、
「今、緊張しているからリラックスするために心臓をゆっくり動かそう」などといって
自分で動かすことはできませんよね。


しかし、

自律神経に意図的に働きかける方法のひとつがあるとするなら「呼吸」です。

実は呼吸は、自分の意思ではコントロールできないと言われている自律神経の機能を
唯一直接自分で高めることができる行為なんです。

つまり、良い呼吸をすれば自律神経が整って
体内のあらゆる機能が高まり、健康的な毎日を過ごせるようになるということです。


生理学的に分かっていることは、
通常、息を吸うときには、交感神経節にアドレナリンが出て、交感神経が高まります。

反対に、
息を吐くときには、副交感神経節にアセチルコリンが出て、副交感神経が高まるのです。


このように、呼吸をコントロールすることで、
意図的に交感神経と副交感神経に影響を与え、
自分のエネルギーバランスをコントロールすることができるのです。


たとえば、
仕事で、プレゼンテーション前に緊張して心臓がドキドキ!
手には冷や汗。
そんなときにゆっくりと深呼吸をして、心を落ち着かせます。

呼吸の方法も、そのときの状況に合わせ
エネルギーを高くしたければ、吸う呼吸を多めに速くし、
リラックスしたければ、吐く呼吸を長くゆっくりとするとよいです。

そういった呼吸のコントロールによって、望ましい自律神経の状態に近づいていきます。


難しいことを考える必要はありません。
いつも無意識に行っている呼吸にじっくり向き合う時間を作り、
全身に酸素や血液がめぐるイメージを持ちながら呼吸をすることで、
身体ばかりか心も癒される感覚が味わえるはずです

そうして、自律神経が整ってくることで、質の良い睡眠が出来ます。

これは寝る前に副交感神経を優位にすることがポイントですよ。

深呼吸…

毎日気軽にできて、寝る前たったの5分。

自律神経が整うことで、寝つきが良くなり、朝すっきりと目覚められるようになるはず。
気持ちは穏やかになり、リラックスする自分にも気づけると思います。

是非やってみてください。

みなさまがより美しく、より健康でいられるよう心より、願っています。

春ですね。2
春ですね。2
春ですね。3
春ですね。4

2022/03/08

減塩と塩不足

みなさんは、減塩についてどうお考えですか?

「塩分は控えたほうが健康」
「塩分の摂りすぎは、高血圧や心臓病・脳卒中のリスクが高い」など、
いろんな声が聞こえてきそうですね。



現代では、健康思考により減塩食品を選ぶことが多く、
スーパーなどの食品棚にもたくさん並んでいるのを見かけますよね。

・減塩の醤油
・減塩の味噌
・減塩の梅干し
・減塩の調味料… などなど、減塩だらけです。

そもそも、こんなに減塩の食品が増えたのは、

医師は高血圧の診断に対して必ず減塩を勧めます。

そのため、高血圧に対する意識は高まり、
血圧を抑えるために減塩を始める方が多くなります。

テレビでは「減塩」などをキャッチコピーに、商品のCMを次々に配信します。

誰しも「減塩! 減塩!」と言い続けられれば、

「減塩」=「健康に良い」と思い込まされてしまいます。

消費者が好むために各メーカーは、こぞって「減塩」の食品を売り出し、
私たちも「塩」のとり過ぎは良くない…と思い、
減塩食品を購入し多用するようになったのかもしれません。


ところが、減塩ブームにもかかわらず、
高血圧の人は減っておらずむしろ増えているんだと言われています・・・


これは、塩分を控えることで血液中のナトリウムが減り、腎臓から血圧を上げるホルモンが分泌されるためだからだそうです。
(「標準生理学」(医学書院)という医学生の教科書に書いてありました。)



それ以外にも、
さまざまな生活習慣病の悪化に結びつくような弊害ばかりがあるようです。

頑張って減塩したあげく、味が足りずに食べ過ぎてしまったり
他の調味料で補ったり、
減塩だからといって塩や醤油の量を多く使ったり… ということが起きているのです。


しかも、塩で食材の臭みをとったり、身質を引き締め煮崩れを防止したり
味の浸透効率を測るなど諸々の作業を控えることは、食事のおいしさからかけ離れます。


では、塩はいったい私たちの体の中でどういう働きをしているのでしょう。

塩の主な成分は塩化ナトリウムですが、
天然塩や自然塩にはこの他にも多くのミネラル分が含まれています。


減塩で問題となるのは、ミネラル不足になるということです。

エネルギー源になる栄養素として、
糖質・脂質・タンパク質があり、これらを3大栄養素といい

また3大栄養素に微量元素であるビタミン・ミネラルを加えたものを
5大栄養素といいます。

5大栄養素は生体にとって必要な栄養素です。


塩の主成分である塩化ナトリウムの他には、

マグネシクム。
骨や歯を強くし、酵素の働きを助ける働きがあります。
骨組織や血漿、赤血球、筋肉中の各組織に存在し、エネルギー代謝、
筋肉の働きの調整、イライラの解消、血液凝固の補助、体温調整、血圧調整、インスリン分泌の促進、たんぱく質の合成補助、核酸の合成補助などの多くの役割があります。

そして、骨や歯の形成に関わっている成分としてはカルシウムもあり、
血液凝固の補助や神経や筋肉の興奮を抑える働きもあります。

カリウム。
主に血圧の上昇を抑制する働きがあります。
細胞外液に存在するナトリウムとバランスをとりながら、
細胞の維持、細胞の浸透圧の維持、酸とアルカリ平衡化、神経伝達、
血圧の調整、過剰なナトリウムの抑制と尿として排泄する働きもあります。


その他にも、微量ミネラルとして、鉄・亜鉛・銅・マンガン・クロム・
ヨウ素・セレン・モリブデン・コバルトなどがあります。

そのの中でも、とりわけ亜鉛不足は若い世代での味覚障害(味を感じにくい、全く味がしない、苦く感じるなど)の増加と関係していると言われています。


このミネラル群はさまざまな代謝に深く関わっています。

ミネラルが不足すれば代謝が滞り、大変効率が悪くなります。
(例えば、特急列車が各駅停車になるようにノロノロ運転になった状態です)

いかがでしょうか?
「塩」は必要以上にとることを控えるという意識は大事ですが、

大切なミネラル補給源の一つであるため
「足りない」などの逆効果になったりしないようにしたいものです。

これは、やみくもに減らしてはいけないということです。


私は塩や醤油などの調味料は質の良いものを使うようにしています。
そうすることで「うまみ」があり美味しいです。

そして、食材にもこだわり、なるべく食材のままを活かすような料理を心がけています。


少しお高くなりますが、
いいものを使うことで量を使わなくてもおいしい料理になります。

それは結局、節約に繋がり減塩&健康になっているような気がします。
自分の身体の健康において理解することはとても大切です。

周りのメデイアに振り回されることなく、
自分の体により良い知識をつけていくことをしていきたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

減塩と塩不足2
減塩と塩不足2
減塩と塩不足3
減塩と塩不足4

2022/02/22

美しくいるための化粧品選び

みなさんは「再生医療」ということばをきいたことがありますか?

こんな話をすると「難しい…」「私には関係ない…」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、最後には「そうか!すごい!読んで良かった」と思っていただけると思います。

最後までお付き合いください。


「再生医療」とは、からだの機能障害や不全となった組織・臓器を、細胞を使って失われた機能を再生させる医療のことを言います。

つまり、

みなさんは「転んで膝をすりむいた」や、お料理の時「指を切ってしまった」なんてことを1度は経験したことがありますよね。

すり傷はしばらくするとかさぶたとなり、切り傷は傷がくっついて自然と治っていきます。これは皮膚の組織が再生されて傷が治っていくという、人が生まれながらに持っている「自然治癒力」という機能です。

しかし、現代の医療でもまだまだ治療法が見つかっていない難しいケガや病気に対して「自然治癒力」が発揮できない場合、この技術を利用し、難病の原因究明や薬の開発が日夜行われています。

人がもともと持っている機能を活かしながら、人間の技術を組み合わせて行う医療を「再生医療」といいます。


私たちの体は約60兆個の細胞からできています。

その始まりは人という個体に生まれる前の「受精卵」というたった一つの細胞です。

このたった一つの細胞が分裂を繰り返し、やがて様々な臓器や組織ができていきます。(これを「分化」といいます。)

分化し臓器や組織になった細胞を「体細胞」と呼び、

分化する前の細胞(これから分化し、臓器や組織になる順番待ちをしている細胞)を「幹細胞」と呼びます。

再生医療は、主にこの「幹細胞」を利用し行われる医療です。


再生医療と聞くと2012年ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中教授の「iPS細胞」という言葉を思い浮かべる方が多いかもしれません。

これは、山中教授が2006年マウスの皮膚の細胞に4種類の遺伝子を入れる方法によって、細胞を若返らせることに成功しました。
この細胞を[iPS細胞]と名付け、米科学誌「セル」に発表し、翌07年には人でも作製したことが明らかになり日本では高い関心が寄せられました。

現在、再生医療に用いられているのは、人工的に作りだす「iPS細胞」ではなく、ヒトの身体から採取した「幹細胞」を培養して増やし、利用されています。

幹細胞とは?
幹細胞とは、自己複製能と分化能を持つ細胞です。

自己複製能とは、自分とまったく同じ能力を持った細胞に分裂することができる能力です。

一方、分化能とは、自分のからだをつくるさまざまな細胞をつくり出す能力です。

この2つの能力を発揮することで、発生や組織の再生などを担うことから再生医療やアンチエイジング、美容やコスメへの応用が期待されています。

また、実際に始まり、一定の成果も上がっており注目されています。


化粧品の成分としてよく使われるのは、ヒト由来や植物由来、動物由来です。

・ヒト幹細胞由来の培養液
医療や美容において最もよく使われるのは、ヒトの皮下脂肪から採取した脂肪由来の幹細胞です。

ただし、化粧品に使われるのは幹細胞そのものではなく、幹細胞を培養する際の上澄み液(培養液)です。

・植物幹細胞のエキス
植物では、種子の中の胚や根の先端、茎の付け根といった生命維持や成長に大切なパーツに細胞を分化させる能力が高い細胞があります。

これが植物幹細胞と呼ばれているものです。

栄養成分が豊富で、細胞分裂が活性化しているので高いエネルギーを持っています。

抗酸化力や保湿力は期待できますが、ヒト幹細胞培養液に含まれる成分とは異なるものです。

・動物幹細胞の培養液
ヒトの皮膚幹細胞と構造が似ているといわれる羊やブタ、馬といった動物の胎盤から採取された幹細胞が用いられます。幼い羊の毛根や、羊のプラセンタの幹細胞が比較的使われるようです。

細胞の活性化が期待できるといわれていますが、アレルギーを発症するリスクも否定できません。

そのため、動物幹細胞は国内ではまだ流通していないようです。


これらを成分とした化粧品に期待できる効果は。

「肌のエイジング」

表皮のターンオーバーが正常化し、角質層が健やかになることでキメの整った美肌が期待できます。
また、真皮の線維芽細胞にはたらきかけ、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンをつくり出すため、肌のハリやツヤをもたらします。

さらにメラニンを抑えるはたらきや、発毛・増毛促進効果なども期待されており女性の薄毛ケアや抜け毛予防にも使えます。


肌質は問わず、普通肌や脂性肌はもちろん、混合肌、乾燥肌、敏感肌、乾燥性敏感肌、インナードライ肌のどんな肌質の方でも使うことが可能だと考えられます。また、高齢の方の乾燥肌でも使えます。

しかし、どのような成分でも誰にでも100%安全ではなく、化粧品である以上かぶれや接触皮膚炎のリスクがまったくないとは言い切れないため、新しいものを使用する前や、肌が弱く気になる方は、使用前にパッチテストをすることをおすすめします。


そして、エイジングケアはいくつからでも始められます。

20代はハリやツヤ、お肌の透明感も十分ありますが、30代にはだんだん肌の変化が気になってくる年代のため、エイジングケアとして幹細胞コスメをスタートすることをおすすめします。

もちろん、40代や50代、それ以上の世代でも使えます。

40代は「しわやほうれい線、くすみなどが気になる」「お肌がいつも乾燥してる」と30代と比べてお肌の老化が進んできた実感を受ける方が多くいるのではないでしょうか。

そして、
50代では、誰もが避けて通れない更年期を迎え、閉経を迎える年代であるため、単にスキンケアだけではなく、からだの変化も交えながら、美肌をキープするためのエイジングケアについて考えていく事が必要になります。

昔からずっと使用してきたものではなく、年齢や肌の状態、体の変化に合わせて化粧品を選ぶ事が大切ですね。

美しくいるための化粧品選び2
美しくいるための化粧品選び2
美しくいるための化粧品選び3
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